1 ラッコ ★@\(^o^)/ 2017/09/30(土) 09:31:46.01
山本太郎「小池新党の踏み絵は踏めない」
2017年09月29日 21:09
「原発反対」を貫いたために住み慣れた芸能界を追われた男、山本太郎。政変にあっても信念を貫くようだ。
山本議員は所属する自由党が小池新党(希望の党)と合流するため、去就が注目されていた。
参院議員であることから、きょう明日の対応を迫られているわけではないが、基本的なスタンスは決めたようだ。
「自由党が希望の党と合併するようだが?」と田中は尋ねた。
山本は「親方(小沢一郎・自由党代表)から、まだ方針が示されていないからなあ」としながらも「(小池新党の)踏み絵は踏めない」と きっぱり 答えた。
「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」と繰り返した。
山本は辺野古や高江で体を張って米軍基地建設反対を訴えている。国会では安保法制に反対の立場を貫いてきた。選挙で勝ちやすいからと言って、希望の党に行くわけにいかないのである。
しかし「安倍政権を倒すためには(野党は)大きくならないといけない」と苦悩の表情を浮かべた。
とはいえ「毒をもって毒を制す。だけど毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」。
「(もし希望の党に入ったら)とんでも法案に賛成しなければならなくなる。自分に入れてくれた人への責任があるから、それはできない」。山本は続けた。
「(山本太郎という)一番ややこしい人間を入れたら、(希望の党は)皆入れなきゃいけなくなる」。最後は自虐ネタでギャグを飛ばしたが、顔は笑っていなかった。(敬称略)
田中龍作│BLOGOS(ブロゴス)
http://blogos.com/article/249255/
画像:山本太郎議員。選挙で生き残るためとはいえ、自らの信念や政策を曲げることを潔しとしない。(29日、新宿西口 撮影:筆者)
画像:小池ゆり子・希望の党代表。安倍首相以上に独裁者と見る向きもある。(27日、都内 撮影:筆者)
■田中龍作(ジャーナリスト)
【プロフィール】鉢呂環境大臣の辞任会見での"一喝"が有名。世界の紛争地域を名もなき人々の視点から取材・執筆。
『田中龍作ジャーナル』(http://tanakaryusaku.jp/)で発信を続けている。
http://blogos.com/blogger/tanakaryusaku/article/
■山本太郎=参議院議員(自由党)、俳優
【プロフィール 】生年月日:1974年11月24日(41歳)。出身地:兵庫県宝塚市。
・俳優として
1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。
1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。その後、テレビドラマ『ふたりっ子』(1996年)、『新選組!』(2004年)。
映画『バトルロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)など数々のヒットドラマ、映画に出演。
また、俳優の仕事以外に『世界ウルルン滞在記』などで、肉体を使った体当たりレポートでも人気を博す。
『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、
『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
最も新しい活動としては、舞台『美輪明宏版椿姫』、主演映画『EDEN』公開など(2012年)。
・参議院議員として
2011年3月 11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。
2013年7月 参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。
2014年12月 政党「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、共同代表。
2016年10月 政党名を「自由党」に改称、共同代表。
2016年10月 内閣委員会、予算委員会、東日本大震災復興特別委員会、資源エネルギーに関する調査会、環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会(TPP特)に所属。
現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。
(>>2-5あたりに、プロフィールの続き)
2017年09月29日 21:09
「原発反対」を貫いたために住み慣れた芸能界を追われた男、山本太郎。政変にあっても信念を貫くようだ。
山本議員は所属する自由党が小池新党(希望の党)と合流するため、去就が注目されていた。
参院議員であることから、きょう明日の対応を迫られているわけではないが、基本的なスタンスは決めたようだ。
「自由党が希望の党と合併するようだが?」と田中は尋ねた。
山本は「親方(小沢一郎・自由党代表)から、まだ方針が示されていないからなあ」としながらも「(小池新党の)踏み絵は踏めない」と きっぱり 答えた。
「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」と繰り返した。
山本は辺野古や高江で体を張って米軍基地建設反対を訴えている。国会では安保法制に反対の立場を貫いてきた。選挙で勝ちやすいからと言って、希望の党に行くわけにいかないのである。
しかし「安倍政権を倒すためには(野党は)大きくならないといけない」と苦悩の表情を浮かべた。
とはいえ「毒をもって毒を制す。だけど毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」。
「(もし希望の党に入ったら)とんでも法案に賛成しなければならなくなる。自分に入れてくれた人への責任があるから、それはできない」。山本は続けた。
「(山本太郎という)一番ややこしい人間を入れたら、(希望の党は)皆入れなきゃいけなくなる」。最後は自虐ネタでギャグを飛ばしたが、顔は笑っていなかった。(敬称略)
田中龍作│BLOGOS(ブロゴス)
http://blogos.com/article/249255/
画像:山本太郎議員。選挙で生き残るためとはいえ、自らの信念や政策を曲げることを潔しとしない。(29日、新宿西口 撮影:筆者)
画像:小池ゆり子・希望の党代表。安倍首相以上に独裁者と見る向きもある。(27日、都内 撮影:筆者)
■田中龍作(ジャーナリスト)
【プロフィール】鉢呂環境大臣の辞任会見での"一喝"が有名。世界の紛争地域を名もなき人々の視点から取材・執筆。
『田中龍作ジャーナル』(http://tanakaryusaku.jp/)で発信を続けている。
http://blogos.com/blogger/tanakaryusaku/article/
■山本太郎=参議院議員(自由党)、俳優
【プロフィール 】生年月日:1974年11月24日(41歳)。出身地:兵庫県宝塚市。
・俳優として
1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。
1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。その後、テレビドラマ『ふたりっ子』(1996年)、『新選組!』(2004年)。
映画『バトルロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)など数々のヒットドラマ、映画に出演。
また、俳優の仕事以外に『世界ウルルン滞在記』などで、肉体を使った体当たりレポートでも人気を博す。
『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、
『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
最も新しい活動としては、舞台『美輪明宏版椿姫』、主演映画『EDEN』公開など(2012年)。
・参議院議員として
2011年3月 11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。
2013年7月 参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。
2014年12月 政党「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、共同代表。
2016年10月 政党名を「自由党」に改称、共同代表。
2016年10月 内閣委員会、予算委員会、東日本大震災復興特別委員会、資源エネルギーに関する調査会、環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会(TPP特)に所属。
現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。
(>>2-5あたりに、プロフィールの続き)